2009年 11月 15日
秋の夢の一夜La nuit du rêve de l'automne
5周年を祝うイベントとして始まった非公式のコミュ・イベント
「第4回岩永シェフを囲む会」
シェフを囲んでお客さんと身近に語り合う会で、シェフにも楽しんでもらう会でもあり
シェフがゲストとして4ヶ月連続参戦!同世代のシェフたちとの息の合ったコラボを展開して
好評となり、料理とパンのコラボにもなっています。
そして最後としては相応しい11月11日という記念すべき日(祝★モンテベロ)の開催となりました。

この日の灼熱のLIVEセッションはルールブルー。
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南條シェフは同世代ではないのですが、企画者としては夢のDUOとなりました。

待ちに待った、ときめきのヒートアップ直前!これから始まるルールブルー×シュクレ!
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料理とワインとパンのまさに饗宴です、飲めない方にはほんとゴメン企画でした。

事前にいただいていたMENUから合わせて作られたパンたち(わっ!事前に来てる!)
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このバゲットいつもと違います!さらに、さらに隠しパンあり(笑)

オープニングはいきなりシュクレとの競演のプレゼンから
そして、両シェフからの料理、ワイン、そしてパンの説明を聞きながら!これって贅沢三昧
ではあ~りませんかぁ!カウンターの目の前のLIVEといい、まさに熱気!(テーブル席はかなり涙)

amuse
ル・シュクレ・クールのパンと共にディップソース3種
 アボガドとズワイガニ
 ロックフォールチーズとくるみ
 ナスのキャビア風
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庶民のキャビア!ナスを載せた特製のバゲット・エポートル
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ディップソースを活かすようにいつもの個性は控えめにしてあります

WAINは、07クレマン・ド・ブルゴーニュ ロゼ / シャンタル・レスキュール
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料理に合わせた南條シェフお好みのワインがそれぞれ出てきます、クレマンで乾杯!

hors-d’oeuvre
カリフラワーのムースの上に魚貝類を散りばめて
      オマール海老のコンソメゼリーをかけました
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南條シェフがフランスで食べて印象的だった料理をルールブルーらしくアレンジ

白いムースの上には、カニ、ホタテ、エビがドッサリ!で噛みしめるほどに強力な旨味
その上からオマールの味わい 自体が濃い、たっぷりのゼリーがかけられてます。
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これに合わせたのが「エシャロットとクミンのパン」
クミンを練りこんだ生地に、ソテーした後、白ワインビネガーで煮詰めたエシャロット
を加えてある。というシェフの考えが、パッと割った瞬間からプワァ~と香る風味が
なんとも味わい豊か
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WAINは、08ミュスカ プティ・フルール / ジュリアン・メイエー
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poisson
北海道産タラ白子のロースト ムニエルソース
    あさりの入った十穀米のピラフ添え
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出たぁ~岩永スペシャル!ルールブルーにおいてはマストですからねぇー白子!
まったりした甘味に、風味、ソテーした白子ならではのネッチリ感!十穀ピラフともいい相性

「ゴルゴンゾーラとマスカルポーネのパン」・・・
シェフのよれば「白子には香りをアクセントにゴルゴンゾーラを合わせました。
 強すぎないように調節したので土台にマスカルポーネを使いました。と・・・
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ゴルゴンゾーラの香りに包まれた、噛めば噛むほど旨味が呼び起こされる文句なしの「旨さ」
濃密なゴルゴンゾーラとマスカルポーネの取り合わせに唸るばかり

WAINは、 07リムー・ブラン キュヴエ・モーザック / シャトー・ド・ゴール
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viande
低温で調理した群馬産上州黒毛和牛のローストビーフ
   チーズ風味のさつまいものグラタン添え ボルドレーズソース
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和牛4キロの塊を4日間仕込まれていたビーフ!カウンターの人だけそのデカサは見た!
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切り分けたローストビーフ!この大きさこの濃密さは一人分は200gはあるのでは、、、
白い皿の上のこの色鮮やかさ!と艶にはホレボレ、赤、黄、緑の美味しきコントラストは芸術品

ひと噛みごとに肉汁がジッワァジュワァ~でっ絶妙な火入れが最後の最後まで温かい
サヴォイのドーフィノワは、ほんのり甘いさつまいもヴァージョン

これに合わされるのが「パン ア ラ グラン メール」
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ローストビーフとドフィノワだったので、おばあちゃんちの暖炉の前で囲む
ような素朴なパンをイメージして、
全粒粉やライ麦やフスマといった「パン ベルエポック」に使った強い粉に、
蕎麦粉で香りを強調してみました。
と言う蕎麦粉のカンパーニュ
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リニューアルされて姿を消した蕎麦粉でしたが、こんなところで再会できるとは
蕎麦粉の清々しい香りと食べやすさ、力強さが健在

ワインは、Chateau Montrose 1979
当日まで「お楽しみワイン」だったヴィンテージのマグナムボトルが登場

dessert
ロワールのデザート クレームダンジュ ハチミツのソース
       季節のフルーツを添えて
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WAINは、07オー・ベニト プルミエール・コート・ド・ボルドー / ジョセフ・ジャヌー
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これでMENUに書かれている料理とワインの最後!と思っていたら・・・
ここにシュクレのデザートに合わせて・・・「パン デピス イヴォノワール」が登場!
ホワイトチョコで仕込んだ優しいパン デピスです。
ここまでやってくれた南條シェフのコースに最後までお付き合いしたくて 作りました。
と言う岩永シェフのリスペクト
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そして〆には、食後のエスプレッソとヌガー
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始まる前には「この企画長いよねぇーと思っていたら、終わってみればアッ!言うまに
最後の最後まで来てしまいました」

シュクレのパンに合わせたそれぞれのレストランの個性的な料理に、毎回違うパンを
創造して、4回のうち1回でも期待を裏切るj事もなく、作れば作るほど新たな凄みを
感じる出会いがありました。

それにまた立ち向かうレストランのシェフたちの感性に思うのがズバ抜けた構成力だった
かもしれません。
食べてる側としてもこれだけ刺激を与えてくれる料理とパンの感性にも記憶に残るイベントと
なりました。
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by masoon3go | 2009-11-15 23:42 | ルールブルー


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